この記事では、LINE公式アカウントの、「お支払い方法の登録方法」「お支払い履歴の確認方法」「お支払い方法の変更手順」について、説明していきます。
また、料金プランについても合わせてご紹介していきます。
お支払い方法の登録方法
1 LINE公式アカウントの管理画面「LINE Official Account Manager」にログインします。
2 アカウント一覧が表示されるので、追加したいアカウントを選択します。
3 アカウントページ右上の【設定】をクリックします。
4 左サイドメニューにある【利用と請求】内の【月額プラン】をクリックします。
5 お支払い方法を登録していない場合は、画面右上に【お支払い方法を登録】が表示されるのでクリックして、登録してください。
お支払い履歴の確認方法
1 【設定】⇒ 左サイドメニュー【利用と請求】の【お支払い履歴】をクリックします。
2 こちらでお支払い履歴を確認できます。
お支払い方法の変更手順
1 【設定】⇒ 左サイドメニュー【利用と請求】の【お支払い方法】をクリックします。
2 「お支払い方法を変更」というボタンをクリックすると、利用可能な支払い手段が表示されるので、選択してください。
利用できる支払い方法
(2020年12月時点)利用できる支払方法の種類としては、
- 未認証アカウント:LINE Pay(クレジットカード)、クレジットカード払い
- 認証済みアカウント:上記に加えて、請求書払い
- iOS版管理アプリでの購入の場合:プラットフォームが指定する支払い方法に準じる
となっています。
未認証アカウント、認証済みアカウントについては以下の記事を参考にしてください。
LINE公式アカウントの料金について
LINE公式アカウントには以下の3つの料金プランがあります。

引用元:https://www.linebiz.com/jp/entry/
どのプランでも、全ての機能を用いることができますが、「毎月無料で配信できるメッセージ通数」と「追加メッセージの料金」が異なります。
運用状況に合わせて、適切な料金プランに変更することが可能です。料金プランの変更タイミングは(2020年12月現在)、
- フリープランを利用している場合、ライトプランやスタンダードプランへの変更は即時適用することができます。変更月は日割り料金となります。
- ライトプラン、スタンダードプランから他のプランへの変更は、翌月月初に適用となります。
料金についての詳細は、以下のページも参考にしてください。
配信数が増えるとコストがかかるという課題
LINE公式アカウントの料金プランでは、配信する通数に応じて価格が変動する「従量課金制」が用いられています。
フリープランを利用されていたり、無料メッセージ通数内で収まっている場合は問題ないですが、フォロワー数が多いアカウントや、追加メッセージを利用している場合は、配信すればするほどコストが発生するので注意が必要です。
LINE公式アカウントを利用して配信をされている場合は、「一斉配信」を利用して友だち全員に配信を行っている企業が多いようです。これでは友だちが増える度にコストがかさんでくるという課題に繋がってしまうでしょう。
この課題を解決するための1つの方法として、ユーザーを適切にセグメント化して、必要なメッセージを必要な人にだけ配信することで、配信数を押さえながらも配信効果を高めることができます。
セグメント配信についての詳細は、以下のページも参考にしてください。
まとめ
この記事では、LINE公式アカウントの支払い方法、支払い履歴の確認の仕方、支払い方法の変更手順をご紹介すると共に、料金プランの紹介や、配信コストを抑えるためのセグメント配信についてもお伝えいたしました。