LinyとYoom(ユーム)を連携することで、これまで開発知識が必要だったLinyのAPI連携をノーコードで実現できるようになりました。
Linyを活用したLINE運用では、SalesforceやECサイト、AIサービス、スプレッドシートなど、他ツールと連携した高度な運用が可能です。こうした連携は、LinyのAPI連携機能を活用することで実現できます。一方で、API連携の設定には一定の開発知識が求められます。
このハードルを解消するのが、ノーコードでツール連携を実現できる「Yoom」です。Yoomを活用すれば、Linyと外部サービスの連携を専門知識なしで簡単に構築できます。
当記事では、LinyのAPI連携の概要を整理した上で、Yoomを活用してできることや具体的な活用事例を解説します。
LinyのAPI連携でできること
Linyは、LINE公式アカウントの運用を効率化・高度化できるマーケティングツールです。「顧客管理」「セグメント配信」「予約管理」など、LINE公式アカウント単体では難しい仕組みが実現します。(→ Linyの詳細はこちら)
Linyでは、API連携機能を活用することで、外部システムと連携したより高度なLINE運用が可能になります。自社システムやECサイト、CRM、AIサービスなどと接続し、データの同期や操作の自動化を実現できます。
連携できる外部システム例
Linyは、さまざまな外部システムとAPI連携が可能です。代表的な連携先には、以下のようなツールがあります。
- CRM:Salesforce、HubSpotなど
- ECシステム:Shopifyなど
- Googleスプレッドシート
- AIサービス:ChatGPT、Google Gemini、Claude、NanoBananaなど
これらと連携することで、どのようなことが実現できるのかを紹介していきます。
【できること①】ユーザーデータの自動同期
LinyのAPI連携を活用することで、外部システムのユーザーデータを自動でLinyに反映できます。たとえば、CRMやスプレッドシートで管理している顧客情報を取り込んだり、ECサイトの購入データをもとに情報を更新したりといった運用が可能です。
また、Linyのデータを外部システムに反映することもできます。
これにより、手動でのデータ入力や更新作業を削減できるだけでなく、最新の情報をもとにしたLINE配信や顧客対応が行えます。
【利用例】
外部の予約システムと連携して、友だちが予約時に入力した情報をLiny内に自動で取り込み、フォロー配信に活用する。
【できること②】アクションの自動実行
API連携を活用すれば、外部システムで発生したイベントをきっかけに、Liny上のアクションを自動で実行できます。たとえば、フォーム送信や購入完了、予約確定などのタイミングで、Linyでのタグ付与やメッセージ配信を自動化することが可能です。
これにより、ユーザー行動に応じたタイムリーなコミュニケーションを実現でき、業務の効率化と顧客体験の向上につながります。
【利用例】
外部の予約システムと連携し、イベント申し込み後に予約完了メッセージをLinyから自動配信する。
Yoomとは?ノーコードでAPI連携・操作を実現
Yoom(ユーム)は、さまざまなSaaS同士をノーコードで連携できる自動化ツールです。
専門的な開発知識がなくても、複数のツールをつないで業務フローを自動化できる点が特徴です。直感的な操作画面やテンプレートを使うことで、こうした連携を簡単に設定できます。
Liny×Yoomで実現できること
LinyとYoomを連携することで、これまで専門知識が必要だったAPI連携を、ノーコードで設定できるようになります。
従来、LinyのAPI連携を活用するには、API仕様の理解やプログラミングによる実装が必要でした。そのため、エンジニアのリソース確保が課題となり、「やりたい連携があってもなかなか実現できない」というケースもありました。
しかしYoomを使えば、こうした連携を画面上の操作で設定できます。専門知識がなくても、Linyと他サービスをつなぎ、データの同期やアクションの自動化をスムーズに行えます。
マーケティング担当者や現場の担当者が自ら連携を設計・運用できるようになり、高度なLINE運用施策もスピーディーに実行・改善できます。
Liny×Yoomの連携では、外部データをもとにLinyの情報を更新・実行することも、Linyの情報を取得して他ツールで活用することも可能です。
ここから、以下の2ケースに分けて、活用方法を紹介します。
- 外部データをもとにLinyの情報を更新・自動実行する
- Linyの情報を取得して他ツールで活用する
外部データをもとにLinyの情報を更新・自動実行する
外部ツールで発生したデータやイベントをもとに、Liny上の情報更新やアクションを自動で実行できます。
たとえば、以下のような運用が可能です。
- スプレッドシートに情報が追加されたら、Linyのタグを自動作成
- 外部フォーム送信をトリガーに、Linyの顧客情報を更新
- ECサイトで購入が発生したら、Linyでフォローメッセージを自動配信
このように、外部データを起点にLinyの運用を自動化することで、手作業の削減とタイムリーな顧客対応を実現できます。
Linyの情報を取得して他ツールで活用する
Linyに蓄積されたデータを外部ツールへ連携し、管理や分析に活用できます。
- トーク履歴を取得し、スプレッドシートへバックアップ
- トーク履歴を検索
- タグ一覧を取得し、スプレッドシートで管理
これにより、Liny内の情報を可視化・共有しやすくなり、確認や転記作業の効率化につながります。
Liny×Yoom連携の活用手順
Liny×Yoomの連携は、現在の利用状況に応じて始められます。
まだLinyを導入していない場合は、Linyの基本機能や活用方法を確認することから始めるのがおすすめです。Linyの機能や導入例をまとめた資料をご用意していますので、自社に合った活用イメージの具体化にご利用ください。
すでにLinyを活用している場合は、Yoomを使って連携をすぐに試すことが可能です。以下のページから、テンプレートや連携方法を確認できます。
設定方法や具体的な活用について不明点がある場合は、担当の営業やサポートへお気軽にご相談ください。
まとめ
Linyは、LINE運用を効率化・高度化できるツールですが、外部サービスと連携することでその価値をさらに高めることができます。
Yoomを活用することで、API連携をノーコードで実現でき、専門知識がなくてもLinyと他ツールを組み合わせた運用が可能になります。これにより、運用担当者でも外部サービスとの連携をスムーズに構築でき、スピード感のあるLINE運用施策を実施できます。
すでにLinyを活用している方は、Yoomを使って実際に連携を試してみてください。
Linyの導入を検討している方は、まずはLinyの機能を把握したうえで、連携による活用の可能性をイメージしてみることをおすすめします。
LinyとYoomを組み合わせることで、より効率的で柔軟なLINE運用を実現していきましょう。

