- リピーターがなかなか増えない
- 常連のお客様へ特別な案内ができていない
- 見込み客とリピーターで、案内を分けられていない
LINE運用をする中で、このようなお悩みはありませんか。
こうした課題の解決に役立つのが、ランク制度です。そして、LINEマーケティングツール「Liny」を使えば、このランク制度をLINE上で実現できます。
この記事では、Linyのランク制度の仕組みやメリット、活用事例をわかりやすく解説します。
Linyのランク制度とは?
ランク制度とは、購入や来店などの行動に応じて会員を段階的に分け、ランクごとに配信内容や特典を変えられる仕組みのことです。
Linyを使えば、このランク制度をLINE上で運用できます。たとえば「ブロンズ・シルバー・ゴールド」のように段階を設け、上のランクになるほどお得な特典を用意するのが代表的な使い方です。
「ランクが上がるほどお得」と感じてもらえれば、お客様はもう一段上を目指して来店や購入を重ねてくれます。
実際に飲食店では、次のようなランク制度が活用されています。
飲食店のランク制度
このように段階を上げてもらう仕組みがあると、一度きりのお客様を常連へ、常連をファンへと育てていけます。
しかもLinyなら、行動に応じてランクが自動で切り替わるので、手作業で会員を管理する手間もかかりません。
ランク制度の3つのメリット
ランク制度の3つのメリットについて解説します。
リピートと優良顧客の育成につながる
ランク制度には、お客様の「あと少しで上のランク」という気持ちを引き出せるメリットがあります。
たとえば「あと1回来店すればゴールド会員」という状況なら、もう一度足を運ぶきっかけになるでしょう。
次の目標が見えていると自然とまた来たくなり、通ううちにお店との関係も深まっていきます。
リピーターを増やすことは、費用の面でも理にかなっています。新しいお客様を広告で集めるにはコストがかかりますが、一度来てくれた方ならLINE上でメッセージを届けられます。
すでにお店を知ってもらえているので、少ない手間と費用でリピートを後押しできるのが、ランク制度の強みです。
ゲーム感覚で継続利用を促せる
ランクが上がっていく仕組みには、ゲームのような楽しさがあります。
「ポイントが貯まる」「もうすぐ次のランクに上がる」といった変化が、お客様のワクワクした気持ちを引き出すからです。買い物や来店が、ちょっとしたゲームを進める感覚に変わります。
楽しさがあると、お客様は「やらされている」のではなく、自ら進んで利用してくれます。
なかには、ランクを上げること自体を楽しみにする人も出てきて、来店や購入のきっかけが自然と増えていきます。
お得さだけでなく、こうした遊び心を設計できるのも、ランク制度ならではの面白さです。
ランクごとに配信・特典を出し分けられる
ランク制度では、ランクに応じて配信する内容や特典を変えられます。
全員に同じ案内を送るのではなく、上位ランクの方には特別なクーポン、来店回数の少ない方には来店を後押しする案内、といった出し分けが可能です。
お客様の状況に合った対応ができるので「自分に向けた案内だ」と感じてもらいやすくなります。
またランクには、お客様がどれだけお店に関心を持っているかがわかるという利点もあります。
意欲の高い上位のお客様には手厚く、そうでない方には控えめに、と配信にメリハリをつければ、無駄を抑えながら心地よいやり取りにつながります。
ランクを自動切り替え|Linyでランク制度を実現する仕組み
Linyでは、お客様の行動に応じてランクが自動で切り替わります。行動するとスコアが貯まり、一定の条件に達するとランクが上がり、ランクに合わせて案内や特典が変わる流れです。
ランク制度は、次の機能や設定を組み合わせることで実現できます。
- スコアリング(友だち情報欄などを活用):行動を点数にして、興味の度合いを数値化する
- タグ:点数に応じてお客様を分類し、今のランクを管理する
- リッチメニュー:ランクごとに表示する内容を変える
※Linyに「スコアリング」という名称の機能は存在しません。友だち情報欄やアクション設定などを活用して友だちの反応を点数化する仕組みを作ります。
それぞれの役割を、詳しく見ていきます。
行動を点数化する「スコアリング」
スコアリングとは、お客様の行動を点数にして表すことを指します。Linyでは「友だち情報欄」を使って、これを実現します。
友だち情報欄は、お客様ごとの情報を記録しておく機能です。来店回数や購入回数、LINE上でのホームページへのアクセス数などが保存でき、これらが点数の土台になります。
基本となるのが、行動に応じて点数を足していく「加算」です。たとえば来店で2点、メッセージ内のリンクのタップで1点、といった具合に点数が貯まっていきます。点数が高いお客様ほど、お店への関心も高いといえるでしょう。
こうして貯まった点数をもとに「累計50点でシルバー会員」のように基準を決めておけば、点数に応じてランクを切り替えられます。
なお、点数は「減算」もできます。しばらく動きのないお客様の点数を少しずつ減らせば、お客様の今の関心度をより正確につかめます。
1年前に貯めた人と最近貯めた人を見分けたい、といった場面で役立つ使い方です。
ランクを管理する「タグ」
タグは、お客様を分類するためのラベルです。「レギュラー会員」「ロイヤル会員」のようなタグを付けておけば、それぞれが今どのランクなのかをひと目で把握できます。
このタグは、スコアリングと連動して自動で付け替えられます。たとえば点数が基準に届いたお客様には、自動で「ロイヤル会員」のタグが付き、それまでの「レギュラー会員」のタグは外れる仕組みです。
このように切り替えが自動で行われるため、ランクが上がるたびに手作業でタグを付け替える必要はありません。誰が今どのランクなのかを、Linyが自動で管理してくれます。
ランクごとに表示を変える「リッチメニュー」
リッチメニューは、トーク画面の下に固定で表示されるメニューのことです。
通常のLINE公式アカウントでは、すべての友だちに同じリッチメニューが表示されます。
一方Linyを使えば、ランクごとに違うリッチメニューを出し分けられます。たとえばゴールド会員にはゴールド専用のメニューを見せ、特別なコンテンツや特典を載せておく、といった使い方が可能です。
【アイラッシュサロンの例】
お客様にとっては、自分のランクに応じた内容が画面に出てくるため、特別感が伝わります。
さらに、上のランクほど特典が充実する見せ方にすれば「次のランクを目指そう」という意欲を引き出せます。
Linyのランク制度の活用事例|宮崎市 SMILE MIYAZAKI ファンクラブ
宮崎市では、宮崎のファンを増やすためにLINE公式アカウント「SMILE MIYAZAKI ファンクラブ」を運用し、Linyを活用しています。
市内に住む方だけでなく、市外のファンや宮崎を応援したい人ともつながり、関係を深めていく狙いがあります。
このアカウントの特長は、使うほどに会員ランクが上がっていくゲームのような仕組みです。
1日1回引ける「みやねこおみくじ」やイベントへの参加など、さまざまなアクションで「あしあと」と呼ばれるポイントが貯まります。ポイントが増えると会員ランクが上がり、より魅力的な特典を受け取れる設計です。
楽しみながら使い続けてもらう工夫があることで、宮崎市への興味や来訪意欲が自然と高まっていきます。
さらに、利用状況や配信への反応といった行動データを分析し、一人ひとりの関心に合った情報を届けることにも役立てています。
この事例からわかるように、ランク制度で評価できるのは、来店や購入だけではありません。
イベントへの参加やコンテンツの利用など、さまざまな行動を点数に反映できます。一つひとつの関わりから興味の度合いが見えてくるので、ユーザーやお客様理解も深まっていきます。
こうした仕組みは、業種や業態を問わず、長く関係を築きたい場面で幅広く活用できます。
まとめ:ランク制度を作るならLiny
Linyでランク制度を作れば、以下のようなことが実現できます。
- ランクアップを目指してもらい、リピーターを増やせる
- 遊び心のある仕組みで、楽しみながら利用してもらえる
- ランクに応じて特典や配信を出し分けられる
「ランクが上がるほどお得」な仕組みは、お客様との関係を長く育てるのに役立ちます。ぜひ、LINE運用にLinyのランク制度を取り入れてみてください。
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