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LINE公式アカウントのオーディエンスとは?表示されない場合の対処法

LINE公式アカウントのオーディエンスとは?表示されない場合の対処法

LINE公式アカウントのオーディエンスとは?表示されない場合の対処法

LINE公式アカウントのオーディエンスとは、「メッセージ配信」や「ステップ配信」などの配信を行う際に、配信先を絞り込むために使われる、絞り込み方法です。

この記事では、オーディエンスについて詳しく解説していきます。

オーディエンスとは?

オーディエンスの用途

冒頭でも記載しましたが、LINE公式アカウントのオーディエンスとは、「メッセージ配信」や「ステップ配信」などのメッセージ配信を行う際に、配信先を絞り込むために使われる、絞り込み方法です。

メッセージの配信先を絞り込む方法としては、

  1. 属性を用いた絞り込み
  2. オーディエンスを用いた絞り込み

の2種類があります。

1つ目の属性を用いた絞り込みには、「友だち期間」「性別」「年齢」「OS」「エリア」の5種類があります(ただし、ステップ配信では「友だち期間」は利用できません)。属性は、LINE公式アカウントが、LINEユーザーのスタンプや追加しているLINE公式アカウントなどからそれぞれの属性を推定し、自動的に振り分けたみなし属性となります。

2つ目のオーディエンスを用いた絞り込みには、「ユーザーIDのアップロード」「クリックリターゲティング」「インプレッションリターゲティング」「チャットタグオーディエンス」「追加経路オーディエンス」「ウェブトラフィックオーディエンス」の6種類があります。

オーディエンスの種類

6種類のオーディエンスについて、それぞれご説明していきます。

1. ユーザーIDのアップロード

LINEのユーザーは、個別の「ユーザーID」を持っています。オーディエンスとしてセグメント化したい「ユーザーID」をTXT、CSV形式のファイルにしてアップロードすることで、オーディエンスを作成することができます。ユーザーIDを取得するには、「Messaging API」を利用する必要があり、高度な設定となります。自社でシステム開発を行う場合に、用いられる場合があります。

ユーザーIDのアップロード

2. クリックリターゲティング

「過去に配信したメッセージに含まれるリンク」をクリックしたユーザーを対象に、オーディエンスを作成できます。配信から60日以内のメッセージがリストから、対象のURLを選びオーディエンスに設定します。配信に利用するには、オーディエンスのサイズ(該当する友だち)が50以上必要です。

リンクをクリックしたということは、リンク先に興味を持ったユーザーであると考えられるでしょう。興味関心が高かった人のみに、メッセージを送りたい場合に活用できます。

クリックリターゲティング

3. インプレッションリターゲティング

「過去に配信したメッセージを開封したユーザー」を対象に、オーディエンスを作成します。配信から60日以内のメッセージから、対象のメッセージを選択して設定します。配信に利用するには、オーディエンスのサイズ(該当する友だち)が50以上必要です。

「配信したメッセージを開封しているユーザー」に限定してメッセージを送ることで、メッセージが読まれる可能性を高めることができます。メッセージ通数を抑えたい場合などに活用すると良いでしょう。

インプレッションリターゲティング

4. チャットタグオーディエンス

「チャットタグ」を、オーディエンスに設定することができます。チャットタグは、チャットを行なっているユーザーに任意で付与するタグです(チャットを利用する場合は、応答設定を「チャット」にする必要があります)。

例えば、「1月来店」「2月来店」など、運用者がユーザーとのチャットに自由にタグをつけて管理することが可能です。このチャットタグをオーディエンスとして用います。チャットを利用されている場合には、使い勝手が良い方法です。

チャットタグオーディエンス

 

5. 追加経路オーディエンス

特定の経路で友だち追加したユーザーを対象にしたオーディエンスを作成出来ます。配信に利用するには、オーディエンスのサイズ(該当する友だち)が50以上必要です。特定の経路とは、LINE公式アカウントの管理画面で、[分析]>[友だち]>[追加経路]から確認できる経路です。

例えば、「検索」から友だち追加した人のみにメッセージを送りたいなど、特定の追加経路を指定して絞り込み配信を行いたい場合に活用できます。

追加機能オーディエンス

6. ウェブトラフィックオーディエンス

LINE Tagのトラッキング情報をもとにしたオーディエンスを作成できます。LINE Tagとは、LINE広告の配信効果を把握するためなどに使用されるタグです。LINE TagをWebサイトに設置すると、配信するメッセージのコンバージョン計測やオーディエンスの作成が行えます。

コンバージョンコードが貼られたWebサイトにアクセスした友だちのみに、メッセージを送りたい場合などに利用できます。

LINE Tagの詳細については以下の動画も参照ください。

オーディエンスの作成方法はLINE公式マニュアルも合わせてご確認ください。

参考:LINE公式マニュアル オーディエンスの設定

オーディエンスが表示されない場合

オーディエンスを作成しても、「準備中」のまま更新されないことがあります。オーディエンスが有効になるまでには、数時間かかることもありますので、時間を置いてから確認されると良いでしょう。

また、配信可能数を満たしていない場合(該当する友だちが50人未満)や、ファイルに問題がある場合は有効にならないため、ご注意ください。

もっと自由にセグメント配信を行いたい場合

LINE公式アカウントの標準機能では、「属性」での絞り込みと「オーディエンスを設定」した絞り込みが可能です。一方で、

  • 会員限定のメッセージを配信したい
  • アンケートを取得し、その回答によってセグメント配信したい
  • 誕生月の方のみにクーポンを配信したい
  • ある店舗のお客様だけにチラシを送付したい
  • 配信対象となる友だちが50人未満の場合にも、絞り込み配信をしたい

など、より自由なセグメント配信をしたい方もいらっしゃるでしょう。その場合は、LINE公式アカウントだけでは実現できないため、自社でシステムを開発したり、LINE公式アカウントの拡張ツールを用いることになります。

LINE公式アカウントのマーケティングツール「Liny」を利用すると、一人ひとりにあったメッセージの配信が可能になります。

セグメント配信

顧客情報をLiny内で管理し、お客様情報に基づいてLINEのセグメント配信が可能

自由度の高いセグメント配信の方法にご興味がある方は、以下の記事もご覧ください。

LINE公式アカウントの運用効果を最大化する
LINE活用サポートツールLiny

Linyとは、日本全国の企業3,500社が導入している、 LINEをより活用するためのサポートツールです。

顧客とのやりとりの中で、好みの属性を自動で収集・管理することができ、
集めた顧客情報をもとに、一人ひとりの嗜好に合わせた情報だけを配信できるので
反応率・売上のUPにつながり、運用負担も軽減します。

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  • この記事を書いた人

鈴木優

LINE運用アドバイザー・Webディレクター・ライター。 【LINE公式アカウントBasic認定資格】保持。 LINE&Linyを利用した新規ビジネスの立ち上げに関わった経験を経て、現在はLINE&Liny運用アドバイザーとして導入・運用サポートを行う。当ブログで情報発信もしています。

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