「LINE公式アカウントで、友だちに1:1のチャットをしようとしたけれど、なぜかできない......」
今回は、そんなチャットができない理由と、対処方法について説明していきます!難しくないので、すぐに理由がわかります。
LINE公式アカウントでチャットができない3つの理由と対処法
LINE公式アカウントでチャットができない理由には、主に3つの原因が考えられます。
- 応答機能で「チャット」が有効になっていない
- 相手から一度もメッセージが送られていない
- 相手からブロックされている
順番に説明していきましょう!
理由1:応答機能で「チャット」が有効になっていない
まず、よくあるのがこちらの理由です。
チャットを利用するには、応答設定で「チャット」を有効にする必要があります。
応答設定を確認・変更するには、管理画面の右上にある「設定」をクリックし、左サイドメニューから「応答設定」を開きます。ここで「チャット」を有効にします。
理由2:相手から一度もメッセージが送られていない
次に多い理由は、「友だちから一度もメッセーが送られてきていない」場合です。
LINE公式アカウントでチャットをするためには、まずは相手からメッセージをLINE公式アカウント宛に送ってもらう必要があります *。
(* 認証済アカウントの場合は異なります。詳細はこちらのページを参照)
スタンプでもメッセージでも、どちらでもOKです。
そのため、チャットをしたい場合は、「あいさつメッセージ」などで、メッセージを送ってもらうように案内したり、店頭でLINE公式アカウントに友だち追加してもらう場合は、「スタンプでもいいので、メッセージを送ってもらえますか?」と声かけすることをオススメします。
理由3:相手からブロックされている
最後に、友だちからブロックされている場合が考えられます。
これは、チャット画面を見るとすぐにわかるので、悩むことは少ないかもしれません。
友だちの名前は「Unknown」と表示され、チャットのメッセージの入力画面が灰色になっています。この場合は、メッセージを送ることはできず、対処方法もありません。
余談ですが、タグやノートに記載した内容、トークの履歴は残っているので、ブロックされた後も確認したい情報があれば、タグやノートを利用して、記録しておきましょう。
「これで解決!」と思ったけど、こんな悩みがでてくるかも...
- まずは友だちにメッセージを送ってもらわないといけないって、けっこう大変...
- 声かけをしても、みんながメッセージを送ってくれるわけじゃない...
チャットを使おうと思うと、このような課題に行き当たる方が、とても多いのです。
その場合は、LINEのマーケティングツール「Liny」の活用をおすすめします。
実際、Linyユーザーの声を聞くと、「メッセージを送ってもらわなくても、友だち一人一人を管理したい」という理由が多いのです。
Linyを活用すると......
- 友だち追加された時点で、友だち一人一人に管理ページが用意される
- 友だちからメッセージが送られなくても、1:1のチャットが可能
という、使い方ができます。
これは、Linyで利用できる機能のほんの一部です。さらに、業務の効率化や申し込み数アップに繋がる豊富な機能が利用できます。
Linyについては、以下からご確認ください。
まとめ
- LINE公式アカウントでチャットができない場合、「応答設定が有効になっていない」「友だちからメッセージが送られてきていない」「相手からブロックされている」という3つのケースがある
- 友だち追加された時点でチャットをしたい場合には、LinyなどのLINEマーケティングツールの利用が必要