スポーツジムや会員向けサービスでもLINE公式アカウントの活用でLTVを高め、収益を伸ばすことができます。今回はスポーツジムのLINE公式アカウントや、セールスマネージャーリリーの活用事例について書きたいと思います。
なぜ、スポーツジムでのLINE公式アカウント活用で利益が伸びるのか?
スポーツジムなどの会員向けサービスでLINE公式アカウントを活用する最大の理由としては、
LTVの効果を高める
というのがその理由であり目的です。
ジムは入会1~3ヶ月がLTV最大化の勝負
特にスポーツジムなどの場合は、入会してから1~3ヶ月感が勝負で、その間に手厚くサポートし、来店を促さなければ、来店しなくなり退会…というケースが非常に多いのです。しかし、一度、ジムに通うことが定着し、それが習慣化すれば、放っておいても、継続してジムに来店する人は、統計データ上多いようで、だからこそ、入会してからいかにジムの来店を「定着化」されられるか?がLTVを高めるためのカギとなります。
LINE公式アカウントは効果が高いものの問題も…
LINE公式アカウントで友だち追加し、入会してからこまめに会員をサポートし、クーポンやプレゼントなどを定期的に送ることで、来店率を高めることができるケースがあるのですが、問題もあります。それは、通常のLINE公式アカウントだと、顧客管理やセグメントをしての配信ができない…ということです。
すべてのお客さんに頻繁にお知らせするとブロック
例えば、特定のスポーツイベントに参加した人だけに、お知らせやクーポンを送りたい…という場合や、特定のイベントに参加する人だけに、リマインドでお知らせ配信を行ったり…というケースです。
さらに既存の顧客システムやLINE上のデータベースでお客様の情報を管理できればいいのですが、通常のLINE公式アカウントだとそれが実現しにくい部分もあるため、それが1つの課題でもあるのですが、弊社のセールスマネージャーリニーを活用すれば、そういった問題も解決できます。
セールスマネージャーリニーで問題を解決
セールスマネージャーリリーに搭載された
- セグメント機能
- 顧客管理機
を活用すれば、特定の会員だけにお知らせを配信したり、ジムに来店したお客さんの情報を細かく顧客管理ができるので、LTVを高めるための様々な施策を行えます。LINEのビジネスコネクトを導入することでも、同様の事が実現できるのですが、費用が高く、どんな内容なのか?もあまり明確にされていない部分もあるので、企業としてもテストで導入したくとも、敷居が高くてできない…稟議を通せない…なんて意見もよく耳にします。
導入コストも低く、テスト運用に最適
しかし、セールスマネージャーリニーでしたら、導入の敷居も低く、早ければ最短即日開通できるので、すぐにテスト運用をすることができます。
会員向けサービスもスマホひとつでより便利に管理
さらにLINE公式アカウント上で顧客の管理ができれば、会員サービスやポイントサービスの実現も可能です。よくある会員カード式のタイプだと、カードを忘れたり、財布がカードでパンパンになってしまったり…という不満をお客様が感じてしまいがちですが、LINE公式アカウント上で会員サービスの機能があれば、スマホ1つで来店してもらうだけで、LINE公式アカウント上の顧客データベースと連携が完了し、企業側もお客様側の面でも非常に便利になるのです。
まとめ
今回はスポーツジムを例にしたLINE公式アカウントの活用方法について書きました。入会してからの1~3ヶ月間の離脱や退会を防ぐためにも、ぜひLINE公式アカウントを活用したLTVアップの施策をテスト的に取ってみることをおすすめします。