LINE公式アカウントのリッチメッセージ機能とは?
リッチメッセージとはLINE公式アカウントの機能の1つで、バナーのようなリンクつき画像を送信することができます。
テキストベースのメッセージやURLよりも、バナーのようなクリエイティブ画像でメリットや興味を引き立てるようなイメージを訴求することで、クリック誘導率を高める効果が見込めます。ベーシックからの有料プランでこの機能が活用できます。
リッチメッセージを利用できるプラン
LINE公式アカウントには、無料・有料合わせて3つのプランがありますが、全てのプランでリッチメッセージ機能を利用することが可能です。
LINE公式アカウントを持っている方は、誰でも利用ができるので、是非試してみてください。
リッチメッセージのサイズ
2500×1686
従来の規定サイズ。高解像度端末向けですが、容量が重くなり読み込みに時間がかかる可能性があります。
1200×810 ※おすすめサイズ
一般的なスマートフォンを広くカバーできるサイズです。現状の推奨サイズはこちらです。
800×540
1200×810よりも容量をおさえることができますが、高解像度端末では荒れる可能性があります。
400×270
主にネットワーク環境が整わない海外向けの、最も容量に配慮した小さなサイズです。
目的や用途に合わせて、リッチメニューの画像サイズも調整していきましょう。
リッチメッセージの活用事例集
実際に企業で使われているリッチメッセージの活用事例をご紹介します。訴求のポイントなども、私の個人的な意見ですが、コメントしたいと思います。
ソフトバンク
クリエイティブのポイント
もれなくバーガーがもらえるという「メリット」
モスバーガーをもらう方法はこちらという「CTA」
ソフトバンクが展開するキャンペーンで、LINE公式アカウント読者を限定に、店舗来店でバーガー引換券をプレゼントするという企画。店舗に来店し、バーコードを読み取り、アンケートに答えると、チケットがもらえるようです。特典を用意し、店舗への来店を促し、別の商品やサービスの認知やセールスにつなげる目的です。シンプルにメリットが伝わるリッチメッセージなので、参考にしやすいのが好感です。クリックすると、ランディングページにジャンプします。
リッチメッセージ活用事例集まとめ
いかがでしたか?企業のLINE公式アカウントごとに、リッチメッセージの活用事例をご紹介いたしました。LINE公式アカウントの運用を担当されている方は、メッセージ配信の参考にされてみてください。お読み頂きありがとうございました。