この記事では、LINEアプリのビジネス版である「LINE公式アカウント」の作成方法を
6ステップでご紹介します。
無料のアカウント開設のページから、数分の簡単な作業でお手軽に作成することが出来ます。
手順1:LINE公式アカウントの開設ページにアクセス
「LINE公式アカウントの開設」ページにアクセスします。
手順2:アカウントの種類を選択
「認証済みアカウントを開設する」または「未認証アカウント開設する」のどちらかを選択します。
2種類のアカウントの違いは?
「認証済みアカウント」はLINE社が規定する審査に合格したアカウントで、認証済みバッチの付与や、
LINEアプリ内の検索結果に表示されるメリットがあります。
「未認証アカウント」は審査が行われないアカウントで、認証バッチの付与やLINEアプリ内検索は利用できませんが、
個人や法人を問わず取得ができるという特徴があります。
「認証済みアカウント」を申請する場合には、LINE社が公開している注意点を確認してから申請しましょう。
LINE公式アカウントの審査とは|認証済アカウント申請時の注意点
手順3:LINEビジネスIDを開設する
次に、以下の画面が現れるので「アカウントを作成」をクリックします。
(LINEビジネスIDをすでに開設している方は、ログインして手順5に進んでください。)
以下の画面に切り替わるので「LINEアカウントで登録」か「メールアドレスで登録」か選択します。
「LINEアカウントで登録」は、個人のLINEアカウントとLINE公式アカウントを紐づけて開設を行います。
「メールアドレスで登録」は、メールアドレスと必要情報を入力することで開設ができます。どちらを選んでも問題ありません。
LINEアカウントで登録する場合、「メールアドレス/パスワードがわからない場合」は、
こちらの記事の LINEアカウントのメールアドレスがわからない! も参考にしてください。
手順4:LINE Official Account Managerへのログインを確認する
LINE Business IDが開設され、「LINE Official Account Manager」(管理画面)にログイン出来たら、IDの登録は完了です。
改めて、「LINE公式アカウントの開設」ページにアクセスし、アカウントを選択します。
手順5:必要項目を入力する
アカウント名、業種などの必要項目を設定し、最後に確認ボタンを押します。
(未認証アカウントの作成画面)
認証済みアカウントを選択した場合は、「店舗・施設情報」「会社情報」の入力項目が増えます。
入力情報の不備によって審査に落ちるケースもあるようなので、認証済アカウント申請時の注意点(https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190829/)をよく読んで申し込みを行いましょう。
手順6:入力内容の確認
次に入力内容の確認画面が出てくるので内容に問題がなければ完了するボタンを押しせば作成完了です。
未認証アカウントの場合は、この時点でアカウントが開設されます。
承認済みアカウントの場合は、このあと審査が行われます。
審査については申請から発行まで、通常約10営業日が目安とLINE社が公式に発表しています。
(参考:https://help2.line.me/official_account_jp/web/より)
審査が通るまでは未承認アカウントとして利用することが出来ます。
(未承認アカウントの画面)
運用管理画面「LINE Official Account Manager」へログインするためのボタンが表示されるので、クリックし運用を開始しましょう。
まとめ
LINE Business IDを開設して、LINE公式アカウントを作成する流れになります。
事前に「認証済みアカウント」にするのか「未認証アカウント」にするのかを検討しましょう。
ソーシャルデータバンクはLINE公式アカウントの代理店でもあります。
「認証済みアカウント」を開設されたい場合は、開設代行サービスも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。