業界別事例

エステサロンでの効果的な集客方法は?媒体やリピート客を増やす方法も紹介

2021年8月12日

大手から個人経営、様々なエステサロンがある中で、新規の顧客を集めながら、再来店されるお客様を増やしていくことが、安定的な経営には重要です。

特に、広告費が潤沢に確保できない、中小・個人のエステサロンでは、自店の強みを見つけ、しっかりとユーザーにメッセージを届けることが肝心です。

この記事では、エステサロンの効果的な集客方法と、リピート客を増やすための仕組みづくりについてご紹介していきます。

エステサロンでの集客のポイント

エステサロンでの集客のポイントを3つご紹介します。

ターゲットの分析をして気持ちを掴む

ペルソナ

お客様になり得るターゲットを分析し、どんな言葉で伝えると興味を持ってもらえるのかを考えましょう。

そのためにはまず、ターゲットのイメージを明確にすることが大切です。

例えば、主婦の方をイメージするのと、仕事で働きに出ている方をイメージするのでは、共感したり興味を持つ言葉やサービスが変わってきます。

以下のような視点で考えてみると良いでしょう。

  • 性別は?
  • 年齢は何歳ぐらい?
  • どこに住んでいる?
  • 職業は?
  • 世帯の年収はどれぐらい?
  • 家族はいる?
  • どんなことに関心がある?
  • どんな悩みごとがある?
  • 平日の1日のスケジュールは?
  • 休日はどうやって過ごしている?

ターゲットイメージの例:

  • 40歳の女性
  • エステサロンの店舗は、電車を使えば家から30分以内で行ける
  • 会社員として働いていて、夫と二人暮らしで世帯年収は800万円
  • 平日は会社に行き、夜19時頃に帰宅する
  • 休日は家で過ごすことが多いが、月に1回は友人や一人で出かける
  • 健康や美容には気を使っているが、最近は仕事の疲れが肌に表れるようになってきた
  • 会社の同期が、最近エステに通い出したと聞いて、エステサロンに興味を持っている

自店の強みやコンセプトを明確にする

自社の強み

自店の強みやコンセプト、エステティシャンとして大事にしていることを明確にすることも重要です。強みやコンセプトを言葉にしておくことで、集客時の文章やメッセージを作る際に、言葉のブレが少なくなります。

  • 自店の売りや強みは何でしょうか?
  • 他のサロンとは違う点はありますか?
  • どんなコンセプトやお店にしたいと思っていますか?
  • どんなことを大事にして施術をされていますか?

強みやコンセプトの例:

  • 仕事をしている女性が心も身体も休まるお店を目指している
  • 特に疲れが溜まった仕事終わりに寄れるように夜21時まで営業
  • エステティシャンも落ち着いた女性が対応
  • 施術後は、ゆっくりとお茶を飲んでいただけるスペースを用意

新規顧客にリピーターになってもらう

新規顧客を集めることも重要ですが、一度来店された方を再来店してもらうことは最重要です。

「1:5の法則」と呼ばれる法則をご存知ですか?

新規顧客を獲得してサービスを販売するのは、既存顧客に対してかかるコストの5倍と言われています。つまり、一度でも来店されたことのあるお客様に、再度来店してもらうほうが、新規顧客を獲得するよりも費用が抑えられる、という考え方です。

1:5の法則

リピーターを増やすことが、安定した運営には必要です。

新しい顧客を集める以上に、一度来店された方に再度来て頂くための仕組みづくりが重要になっているのです。

エステサロンでの効果的な集客方法

ここからは、エステサロンで集客を行うための方法を、ご紹介していきます。

集客サイトへの登録

集客をしようと思いすぐに思いつくのは、集客サイト「ホットペッパービューティー」への掲載ではないでしょうか?

ホットペッパービューティーでは、地域ごとにエステサロンが検索でき、お得なクーポンも利用できるため、利用ユーザーが多いのが特徴です。掲載料金はエリアやサービス内容で異なるため、個別の問い合わせが必要です。

ホームページ・ブログの更新

ホームページ

集客サイトなどを利用していたとしても、ホームページやブログを開設し更新していくことは、エステサロンの運営には必須となるでしょう。

サイトには、

  • メニューと料金
  • 営業時間
  • 店舗の場所/地図
  • 予約のとり方

などを掲載するとともに、例えば、

  • お店が大事にしていること
  • エステティシャンの紹介
  • コラム(季節に応じたケア情報)

なども伝えていくことでことで、親近感を持ってもらう事ができます。

自社のホームページやブログを通じて、初回来店の不安を和らげることを意識されると良いでしょう。

SNSでの情報発信

SNS

SNSを利用して、美容情報を探すことも一般的になってきました。SNSによって、配信される情報の内容や、ユーザーの求めるものも違ってくるので、SNSを使い分けながら利用することが大切です。

Instagram

Instagramは画像を掲載するSNSなので、お店や施術の雰囲気がわかるような画像を活用します。その際、エステサロンに興味を持っている人の目にも触れられるよう、ハッシュタグも効果的に用いると良いでしょう。

Facebook

Facebook内に、「Facebookページ」と言われる、店舗用のページを無料で作成することができます。個人のFacebookのように情報を更新することができますが、複数名で運用したり、広告を出せる、という違いがあります。Facebookページに「いいね!」を押してくれた人はそのFacebookページの「ファン」と呼ばれます。ファンになれば、Facebookページの更新情報をタイムラインで確認できます。

Twitter

Twitterは画像情報よりも文字情報の掲載に適したツールです。「拡散力」があるツールなので、企業やブランドのアカウントも増えてきました。文字情報が多くなるため、有益な情報やトレンド、エステティシャンのおすすめサービスなどをアップしていくなど、内容の工夫が求められます。

LINE

LINEには、店舗が運用できる「LINE公式アカウント」と言われるサービスがあります。無料から運用でき、友だちになってくれている方に対して、LINE経由でメッセージを配信できるサービスです。一度来店したことのあるユーザーに、再来店してもらう目的として最適なSNSです。

広告の出稿

Google広告

Googleで検索した際に「広告」と表示されている部分が、広告を出しているWebサイトです。

Webサイトなどを広めるために、デジタル広告を活用することも集客の一つの方法です。デジタル広告には色々な種類があります。

例えば、有名なものには「Google広告」があります。これは、Google上で検索した際に、広告として自社のサイトを差し込むことができるサービスです。

Google広告では、「クリックごとに料金が発生する」という仕組みですが、デジタル広告の種類によって料金などが異なってきます。

このようなデジタル広告の出稿は、知識や経験が必要になってくるため、自分で運用するのは少し難しいかもしれません。利用される場合は、利用方法を学んだり、広告運用の代理店に依頼するなどの方法も検討されると良いでしょう。

紹介制度(お友達紹介など)

友達

エステサロンにとって、お友達を紹介してもらうことはとても重要です。広告費もかかりませんし、ブログやSNSのように運用する手間もかかりません。

新規のエステサロンの場合、押し売りされないか、追加料金がかからないか、エステティシャンとの相性はどうかなど、行ってみないとわからないことも多く、ユーザーは不安を抱えていることも少なくないでしょう。ですが、お友達の紹介であれば、安心して利用することができます。

紹介してくれた人、紹介で来てくれた人には、割引サービスや追加サービスが受けられるなどの、紹介制度を作られると良いでしょう。また、紹介制度があることを、知ってもらうことも大事です。

Googleマイビジネスへの登録

Googleでお店などを調べた際に、右側にお店や会社の情報が掲載されていることを見られたことはありませんか?

Googleマイビジネス

お店などを調べると、右側に店舗や会社情報が表示されることがある。

 

Googleマイビジネスに登録すると、こちらに掲載されている内容を、最新の適切な情報に更新したり、口コミに対して返信を行うことなどが可能です。

Googleでお店を検索される方も多いので、情報を正確に保つためにも、利用しておかれると良いでしょう。無料で利用できます。

意識するべきリピーターの獲得

競合店が多い中、再来店されるお客様(リピーター)を増やすことは、大変重要です。

リピーターを増やすためには、当たり前のことですが、サービスに満足してもらうことが肝心です。カウンセリングの充実や、お客様が気持ちよく過ごせるお店づくり、施術の腕などを高めることは継続して必要になってくるでしょう。

その次に必要なのは、他店に目が行くこと無く、「エステを受けたい」と思ったときに来店してもらえるような仕組みづくりです。

例えば、以下のような取り組みが考えられます。

  • 来店後のお礼メッセージの送信
  • 再来店割引クーポンのお渡し
  • スタンプカードの作成
  • 問い合わせや予約の容易さ
  • 各種キャンペーンの実施
  • お誕生日割引

一度にすべて行うのは大変ですので、できるものやお店のコンセプトに合う施策を選んで、取り入れて効果を見ていかれると良いでしょう。

リピーターの獲得にはLINEがおすすめ

LINE

SNSの情報配信のところでも記載しましたが、「LINE公式アカウント」は、リピーターを増やす施策を行う際に大変便利なサービスです。

LINE公式アカウントとは、店舗や企業用のLINEアカウントで、友だちになっている方に対して情報を一斉配信したり、友だちと1:1のチャットができるサービスです。無料プランもあるので、まずは試しに使ってみることも容易です。

LINE公式アカウントの主要な機能には、以下があります。

  • メッセージの一斉配信/絞り込み配信
  • 1:1のチャット機能
  • クーポンの作成、送付
  • スタンプカードの作成、運用
  • リッチメニュー(LINEアカウントの下部に固定できる画像)

LINE公式アカウントの詳細はこちらをご覧ください。

LINE公式アカウントを利用した場合の運用の流れとしては、

  • 初回来店時に友だち登録してもらう
  • 次回以降のクーポンやスタンプカードをLINEでお渡しする
  • 予約や問い合わせをLINEで行えるするようにする
  • キャンペーンの情報などをLINEで配信する

などが考えられます。

エステに行きたいと思った時に、LINEから予約してもらえれば、ネットを検索する必要もないので、他店に目移りしたり比較するタイミングを減らすことができます。

何より、好きなお店からキャンペーンやメッセージがLINEで届くと、ユーザーとしては嬉しいものです。

お店のファンを増やすために、LINE公式アカウントの活用はおすすめです。

エステサロンでLINEを活用する方法については、以下の記事もご参照ください。

効果的なLINEの運用には「Liny」

さらに、お客様にアンケートを取って、その内容をお客様ごとに保存したり、細やかに宛先を絞り込んでメッセージの配信をしたい場合は、LINE公式アカウントのサポートツール「Liny」がおすすめです。

Linyを用いると、LINE公式アカウントだけでは行えない機能を利用することが出来ます。

例えば、

  • LINEの友だちの情報を細かく管理する
  • アンケートで友だちの誕生日月を取得して、その月にクーポンを送る
  • 来店してくれた方に対して、来店1ヶ月後に自動で再来店の割引クーポンを送る
  • 1度来店した方と再来店した方でリッチメニューを出し分ける

などを行うことが可能です。

Linyについてはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

エステサロンで集客を行う際には、新規のお客様を集めること、再来店のお客様を増やす施策がそれぞれ重要です。

新規のお客様を集めるためには、集客ポータルサイト、ブログ、SNSなどを用いて、まだ来店したことがない方に、お店を知ってもらいましょう。

再来店のお客様を増やすためには、お店のファンになってもらうための仕組みづくりが必要です。ご紹介した内容を参考に、出来るものから取り入れてみてください。

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LINE活用サポートツールLiny

Linyとは、日本全国の企業3,500社が導入している、 LINEをより活用するためのサポートツールです。

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鈴木優

Webディレクター・LINE運用アドバイザー・ライター。LINE&Linyを利用した新規ビジネスの立ち上げに関わった経験を経て、現在はLINE&Liny運用アドバイザーとして導入・運用サポートを行う。ときおりブログで情報発信もしています。

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