「Facebook」や「Instagram」など、Meta社のサービス上に広告を配信できるのがMeta広告です。Meta広告を活用し、LINE公式アカウントの友だち登録(友だち追加)をコンバージョンに設定している場合も多いでしょう。
その一方で、Meta広告の管理画面で計測している友だち登録数と、実際のLINE友だち登録数に差があるケースは少なくありません。
- 計測している友だち登録数と、実際の登録数が大きく乖離している...
- 実際の成果と乖離したイベントを学習しているので、広告の最適化が進まない
この記事では、こうした課題を抱えている方に向けて、Meta広告からのLINE友だち登録数を正しく計測する方法をご紹介します。正しいデータを基にして、広告配信を最適化していきましょう。
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Meta管理画面での計測数と実際のLINE登録数が異なる理由
Meta広告からのLINE友だち登録をイベントにする場合、Meta広告の管理画面の計測数と実際のLINE公式アカウントの友だち登録数が一致しないケースは少なくありません。
このズレが生じる主な理由は、LINE友だち登録をどのタイミングでコンバージョンとして計測しているかにあります。
LINEの友だち登録をコンバージョンとして計測する際、多くのケースでは以下の2つの方法が用いられます。
- Meta広告上の「友だち登録」ボタンのタップ数を計測する
- 計測用のページを用意して、そのページ内の「友だち登録」ボタンのタップ数を計測する
それぞれの計測方法について、順番に見ていきましょう。
1. Meta広告上のタップ数を計測する
まずは、Meta広告上のタップ数をそのまま友だち登録のコンバージョンとして計測する方法です。
Meta広告内に「LINE友だち登録」ボタンを設置し、タップ後に直接LINE公式アカウントの画面へ遷移させます。この場合、計測のタイミングは次の通りです。
この計測方法では、
広告内の「LINE友だち登録」ボタンタップ = 友だち登録
として扱われるため、次のような点で差が生じます。
- 誤ってタップして離脱した場合でも、友だち登録数としてカウントされる
- プロフィール画面で離脱した場合でも、友だち登録数としてカウントされる
このように、実際には友だち追加が完了していないユーザーも計測対象に含まれるため、Meta広告上の友だち登録数と、実際の登録数に乖離が生じやすくなります。
2. 計測用のページを用意して、そのページのタップ数を計測する
広告の誤タップを計測から除外するために、広告クリック後に「計測用のページ(LP)」を経由させる方法があります。この場合の計測のタイミングは、以下です。
この方法では、広告の誤タップをある程度除外できる一方で、次のような注意点があります。
- プロフィール画面で離脱した場合にも友だち登録数としてカウントされる
そのため、この方法でも「実際に友だち追加が完了した数」を正確に把握することはできず、課題が残ります。
どちらのケースも正しく計測できていない
ここまで2つの計測方法をご紹介しましたが、どちらの方法でも、計測上の友だち登録数と実際の登録数に差が生じます。
中には、実際の登録までに50%以上の離脱が発生するケースもあり、LINE友だち登録を正確に計測できないことで、Meta広告の機械学習が適切に進まず、広告配信の最適化が難しくなる状況も見られます。
Meta広告からの友だち登録数を正しく計測する仕組み
Meta広告からLINE公式アカウントに追加された友だち数を正しく把握するためには、LINEのサポートツールを活用する必要があります。
当社のLINEサポートツール「Liny」を活用することで、実際にLINE公式アカウントで友だち追加が完了したタイミングを、Meta広告のコンバージョンとして自動的に連携・計測することが可能です。
Linyは、LINE公式アカウントのサポートツールです。LINE公式アカウントとLinyを併用することで、LINE公式アカウントだけではできない「広告連携」「顧客管理」「セグメント配信」「予約管理」などを実現します。
Linyを活用すると、Meta広告から計測用のページを経由して、実際にLINE友だち追加された時点を計測することができます。
具体的には、以下のような設定を行います。
- Meta広告の情報をLinyに紐付ける
- LinyでMeta広告のイベントを設定する
- Linyで広告パラメーターの取得を設定する
- 計測用のサイトにタグを埋め込む
その結果、Meta広告の管理画面上でも、実際のLINE友だち登録数と乖離のない正確なデータを扱うことが可能になり、広告配信の学習が適切に進み、友だち登録を目的としたMeta広告の運用最適化につなげることができます。
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Linyを活用してMeta広告とLINEを連携するさらなるメリット
Linyを活用すると、LINE公式アカウントへの追加数を正しく計測できるのはもちろんのこと、広告運用やLINE施策の精度を高めるうえで、次の3つのメリットがあります。
- 自動でMeta広告にイベントをアップロードできる
- 友だち登録以外のLINE内でのコンバージョンもイベントとしてアップロードできる
- 友だちがどの広告から入ってきたのかをLiny内に蓄積できる
それぞれのメリットについて、順番にご紹介します。
1. 自動でMeta広告にイベントをアップロードできる
LINE公式アカウントで友だち追加が発生すると、その情報はLiny上に保存され、Meta広告のイベントとして自動的にアップロードされます。
イベントへの成果のアップロードは、1日に数回まとめて自動で行われるため、手間をかけずに広告精度を高めることが可能です。
2. 友だち登録以外のLINE内コンバージョンもイベントとしてアップロードできる
Linyでは、「友だち追加」だけではなく、「フォーム回答」「各種予約」「資料請求」など、LINE内で発生する任意のユーザーアクションをイベントとして設定できます。
複数のコンバージョンをイベントとして設定できるため、LINE上でのさまざまなユーザー行動をMeta広告の学習に活用することができます。
3. 友だちがどの広告から入ってきたのかをLiny内に蓄積できる
Linyを活用すると、どの広告や導線を経由して友だち追加されたのかという情報を、ユーザーごとにLiny内へ蓄積することができます。
このデータをもとに分析や配信設計を行うことで、より精度の高いLINE運用が可能になります。
【広告データを活用したLINE運用の例】
- 友だち登録の導線を分析し改善に活用(例:Meta広告、Google広告、Webサイト、LP、チラシ、店舗ポップ経由など)
- Meta広告から流入したユーザー向けの限定情報を送信
- Meta広告のクリエイティブごとに異なるあいさつメッセージを送信
このように、広告の改善だけではなく、LINE運用の改善も実現できます。
さらに、Google広告とも連携できます
ここまで、Meta広告経由でのLINE友だち登録数を正しく計測する方法について解説してきましたが、Linyを活用すれば、Meta広告だけでなくGoogle広告からの友だち登録数も正しく計測することが可能です。
以下の資料では、Meta広告・Google広告それぞれの連携イメージや活用方法、導入事例をご紹介しています。
広告とLINEを連携した運用の精度改善をしたい方は、ぜひ以下の資料をご活用ください。





