ソーシャルデータバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤 俊輝)は、島根県海士町、AMAホールディングス株式会社(島根県隠岐郡海士町)、株式会社アローリンク(兵庫県神戸市)と協働し、『まちのファン』との交流に特化したLINE公式アカウントを開設しました。海士町は、LINE株式会社(東京都新宿区)が各地自治体と連携する「LINEスマートシティ推進パートナープログラム」( https://linegov.com/ ) に加盟し、本公式アカウントの運営を通じて『関係人口のより一層の醸成』に役立てたいと語っています。
海士町は、「自立・挑戦・交流」を町政の経営指針に掲げ「ないものはない」を合言葉に島国の価値や生き様を島内外に発信しながら、「攻め」のまちづくりを20年に渡り続けていました。
新型コロナウイルスの影響により「島に行きたくても行くことができない」「島に足を運んでも大丈夫なのだろうか」などにより来島がかなわず、ファンとの交流がストップ。そこで『まちのファン』との交流に特化した海士町の魅力を発信するLINE公式アカウントを開設いたしました。
来島がかなわない場合も海士町ファンの皆さまとLINEで「友だち」になることで、海士町ファンの方々とのつながりをより深いものにしていきたいと語っています。
LINE公式アカウントの構築には、当社が提供するLINEマーケティングツール「Liny」が活用され、チャットボットやメニューの切り替えなどを通して効率よく豊富な情報を友だちに提供することを可能にしています。
はじめて海士町を知る方にも気軽に島を知っていただけるように島のアクセス方法や観光情報等のご案内、『知る、行く、食べる』の3つの観点から海士町についての情報や、ふるさと納税の情報をチャットボットでリアルタイムに受け取ることもできます。
今後は、友だちを細かくセグメント化できる「Liny」を活用し、性別・年齢・居住地域などターゲット層を細かく設定し、それぞれの友だちが望む情報配信をしていきたいと考えております。
お客さまのご要望に合わせて、オンラインでのご案内も可能です。